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キャスト・クリエイティブチーム

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クリエイティブチーム

ブライアン・アダムス(作詞作曲)

40年にわたり、ミュージシャンとしてレコーディングとワールド・ツアーで活躍。グラミー賞に輝くシンガー・ソングライターであるアダムスは、近作「シャイン・ア・ライト」を含む、14タイトルを超えるスタジオ・アルバムを発表した。『プリティ・ウーマン』は、彼が手掛けた初めてのミュージカルとなる(共作ジム・ヴァランス)。長年の間、アダムスの生み出した音楽は、40か国以上でナンバーワン・ヒットを記録。これまでに、アカデミー賞候補3回、ゴールデン・グローブ賞候補5回。カナダ勲章受勲者。6大陸の観客に向けて、1年に100回以上のコンサートを開催している。

ジム・ヴァランス(作詞作曲)

1970年以来、音楽業界で活躍。ソングライターに転じる以前は、主にスタジオ・ミュージシャン、プロデューサー、編曲家として活動した。これまでにブライアン・アダムス以外では、エアロスミス、ハート、リック・スプリングフィールド、オジー・オズボーン、ジョー・コッカー、ティナ・ターナー、マイケル・ブーブレら、幅広いジャンルのアーティストと仕事をしてきた。世界中のラジオ局で放送され、ゴールド&プラチナ・アルバム賞に輝いた楽曲により、ASCAP、BMI、SOCAN賞など受賞多数。カナダ人最高の栄誉であるカナダ勲章受勲者。

ゲイリー・マーシャル(脚本)

映画、テレビ、舞台のプロデューサー、ディレクター、脚本家として、半世紀にわたり観客に笑いを提供した。マーシャルが監督した18作の映画で、最も成功した「プリティ・ウーマン」。舞台を愛する彼は、この作品をブロードウェイ・ミュージカル化する事に情熱を注ぎ、再び脚本家J・F・ロートンと共作出来る事に感謝。マーシャルは2016年に逝去したが、素晴らしいクリエイティブ・チームが、本作を実現に導く事を分かっていた。彼はこのミュージカルを、53年の時を過ごした妻のバーバラ・スー・ウェルズに捧げる。家族は、マーシャルがカリフォルニアのバーバンクで立ち上げたゲイリー・マーシャル劇場で、彼のレガシーを守り続けている。 www.garrymarshalltheatre.org

J. F. ロートン(脚本)

ハリウッドのメジャーな映画会社のために、コメディーから恋愛物、アクションからシリアスなドラマに至るまで、多彩なジャンルの脚本を執筆した。代表作は「沈黙の戦艦」、「ブランクマン・フォーエヴァー」、「ハンテッド」、「チェーン・リアクション」、「DOA/デッド・オア・アライブ」。本作のミュージカル版『プリティ・ウーマン』では、再びマーシャルと脚本を共作した。著作に、SF小説「コズミック・レイズ・セレスチュアル・リバイバル」や「ザ・ラスト・ライター」など。素晴らしい妻で、ビジネス・パートナーのパオラ・ガンビーノ・ロートンに感謝。

ジェリー・ミッチェル(演出・振付)

『ラ・カージュ・オ・フォール』(再演)と『キンキー・ブーツ』の2作で、トニー賞最優秀振付賞受賞(後者では作品賞受賞、演出家賞ノミネート)。ハンブルクやロンドンでも上演された、本作『プリティ・ウーマン』の他には、これまでにブロードウェイ、ロンドン、ツアー版のプロダクションを含む、50本以上の作品に関わった。代表作は、『きみはいい人、チャーリー・ブラウン』、『フル・モンティ』、『ロッキー・ホラー・ショー』、『ヘアスプレー』、『ジプシー』、『NEVER GONNA DANCE(ネバ・ゴナ・ダンス)』、『ペテン師と詐欺師』、『キューティ・ブロンド』など。またブロードウェイとロンドンで、『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』と『オン・ユア・フィート!』を演出した。またミッチェルは1992年に、年に一回開催されるエイズ基金のチャリティー・イベント「ブロードウェイ・ベアーズ」を設立。現在もエグゼクティブ・プロデューサーを務め、これまでに2500万ドルを超す収益を上げる。この活動により、昨年3度目のトニー賞(イザベル・スティーヴェンソン賞)を受賞。最新作は、昨年末にシカゴでワールド・プレミア上演を行った『ブープ・ザ・ミュージカル』。

DB・ボンズ(オリジナル演出再構築)

ブロードウェイ、ハンブルク、ウエストエンド版の『プリティ・ウーマン』で、アソシエイト・ディレクターを務める。『キンキー・ブーツ』でも、同ポジションで采配を振るい、ジェリー・ミッチェルの許で、過去10年間仕事をサポートしている。

ラスティ・マウリー(オリジナル振付再構築)

『キンキー・ブーツ』(ブロードウェイ、全米ツアー、ロンドン、トロント、ソウル、東京、オーストラリア、ドイツ)と、『プリティ・ウーマン』(ロンドン)で、アソシエイト・コレオグラファーを務める。『ヘアスプレー』(ブロードウェイ/全米ツアー、トロント)と『キューティ・ブロンド』(ロンドン)では、ダンス・スーパーバイザーで関わった。ダンサーとして、ブロードウェイでは『ヘアスプレー』、『キューティ・ブロンド』、『スージカル』、『ラグタイム』、『キャッツ』などに出演。SDC(Stage Directors and Choreographers Society)のメンバー。

ウィル・ヴァン・ダイク(音楽スーパーバイザー、アレンジ&オーケストレーション)

舞台、テレビ、映画で活躍する、グラミー賞ノミネートの音楽プロデューサー、ソングライター、音楽スーパーバイザー、オーケストレーター&編曲家。映画「シアター・キャンプ」のエグゼクティブ音楽プロデューサーも務める。ヒットした再演版『リトル・ショップ・オブ・ホラーズ』や『プリティ・ウーマン』、『フライ』では、音楽スーパーバイザー/オーケストレーター/編曲家を兼ねた。他の作品は、『キンキー・ブーツ』、『アダムス・ファミリー』、『グリース』、『ウィキッド』。作曲家としても活動。 www.willvandyke.com @wvdmusic

デイヴィッド・ロックウェル(オリジナル・セット・デザイン)

ブロードウェイの主な作品は、『ア・ビューティフル・ノイズ』、『INTO THE WOODS(イントゥ・ザ・ウッズ)』、『シー・ラヴズ・ミー』(トニー賞、ドラマ・デスク賞、アウター・クリティックス・サークル賞候補)、『20世紀号に乗って』(トニー賞候補)、『我が家の楽園』(トニー賞候補)、『キンキー・ブーツ』(トニー賞候補)、『ラッキー・ガイ』(トニー賞候補)など。『ヘアスプレー』で、トニー賞、ドラマ・デスク賞、アウター・クリティックス・サークル賞にノミネートされた。

クリスティン・ピータース(ツアー版セット・デザイン)

『チャーリーとチョコレート工場』(ツアー版)、『トッツィー』(ツアー版)、『ELF The Musical』(ツアー版)、『ファースト・デート』、『ディズニー・ライブ!/ミッキー&ミニーズ・ドアウェイ・トゥ・マジック』。アソシエイト・デザイナーとしてブロードウェイでの作品は、『バッド・シンデレラ』、『キング・コング』、『ミス・サイゴン』、『1984』、『シルク・ドゥ・ソレイユ・パラモア』、『レ・ミゼラブル』、『マリアが語り遺したこと』、『ジキル&ハイド』、『ザ・ブック・オブ・モーモン』、『ニュージーズ』、『アダムス・ファミリー』、『ELF The Musical』、『BONNIE&CLYDE』、『エンロン』、『メアリ・スチュアート』、『シラノ・ド・ベルジュラック』、『チタ・リヴェラ:ザ・ダンサーズ・ライフ』など。

グレッグ・バーンズ(衣裳デザイン)

ブロードウェイでは、『ミーン・ガールズ』(トニー賞候補)、『エバーラスティング 時をさまようタック』(トニー賞候補)、『サムシング・ロッテン!』(トニー賞候補)、『キンキー・ブーツ』(トニー賞候補、オリヴィエ賞受賞)、『フォリーズ』(トニー賞、ドラマ・デスク賞受賞)、『キューティ・ブロンド』(トニー賞候補)、『ドロウジー・シャペロン』(トニー賞、ドラマ・デスク賞、アウター・クリティックス・サークル賞受賞、オリヴィエ賞候補)、『フラワー・ドラム・ソング』(トニー賞候補)。他には、ロンドン版『ドリームガールズ』(オリヴィエ賞候補)や『ページェント』(オリヴィエ賞候補)など。優秀な衣裳デザイナーに贈られる、TDF/アイリーン・シャラフ賞のヤング・マスター賞受賞。

ケネス・ポズナー(照明デザイン)

アメリカ国内では、オフ・ブロードウェイから地域の公共劇場、ツアー・プロダクション、それだけでなく世界的な規模で広く照明デザインを手掛ける。主なブロードウェイの作品は、『ワン・モア・タイム』、『ミスター・サタデー・ナイト』、『ビートルジュース』、『エリザベス・アーデンvs.ヘレナ・ルビンスタイン』、『エバーラスティング 時をさまようタック』、『オン・ユア・フィート!』、『イフ/ゼン』、『キンキー・ブーツ』、『ピピン』、『シンデレラ』、『ヘアスプレー』、『ペテン師と詐欺師』、『キューティ・ブロンド』、『コースト・オブ・ユートピア(ユートピアの岸へ)』、『シップレックト』、『砂漠のクリスマス』、『ベニスの商人』、『サイド・マン』、『ウィキッド』。トニー賞、ドラマ・デスク賞、アウター・クリティックス・サークル賞、ルシール・ローテル賞、オビー賞を受賞。

フィリップ・ローゼンバーグ(照明デザイン)

ブロードウェイとウエストエンドでの主な作品は、『ミセス・ダウト』、『エレファント・マン』、『紳士のための愛と殺人の手引き』、『イッツ・オンリー・ア・プレイ』。地方の劇場は、ケネディ・センター、ラ・ホーヤ・プレイハウス、ザ・ガスリー、ジ・オールド・グローブ、ハートフォード・ステージ、アライアンス、ハンティングトン、ジ・アリー、アリーナ・ステージ、マックカーター・シアター、グッドスピード・オペラ他。

ジョン・シヴァーズ(音響デザイン)

主な作品は、『シャックト』(トニー賞候補)、『美女と野獣』、『シルク・ドゥ・ソレイユ・パラモア』、『キンキー・ブーツ』(トニー賞受賞)、『ヒュー・ジャックマン:バック・オン・ブロードウェイ』、『奇跡を呼ぶ男』、『BONNIE & CLYDE』、『天使にラブソングを』、『9to 5』、『熱いトタン屋根の猫』、『リトル・マーメイド』、『ターザン』、『イン・マイ・ライフ』、『ビリー・クリスタルズ・700サンデイズ』。他には、『ウィキッド』、『ライオンキング』、The Muny(野外劇場)、『大逆転』、『ザ・ワンダラー』、『ビカミング・ナンシー』、『ロック・オブ・エイジズ』、『ザ・ハート・オブ・ロックンロール』、『ハーモニー』、『ナッティ・プロフェッサー』、『テイルズ・オブ・ザ・シティ』、『EMMA エマ』。

ジョシュ・マークウェット(ヘア・デザイン)

主な作品は、『お熱いのがお好き』、『ザ・プロム』、『ミーン・ガールズ』、『プレゼント・ラフター』、『ドリームガールズ』、『シルク・ドゥ・ソレイユ・パラモア』、『エバーラスティング 時をさまようタック』、『スクール・オブ・ロック』、『サムシング・ロッテン!』、『アラジン』、『キンキー・ブーツ』、『ザ・ブック・オブ・モーモン』、『TRIP OF LOVE』、『ファースト・デート』、『ELF The Musical』、『ドッグファイト』、『ザ・ベスト・マン』、『ヴァニティーズ』、『怒りをこめてふり返れ』、『ドロウジー・シャペロン』、『ピッグ・ファーム』、『グレイト・アメリカ・トレイラー・パーク・ミュージカル』、『アルターボーイズ』、『ショウ・ボート』、『マンマ・ミーア!』。 @josh_marquette

フィオーナ・ミフサッド(メイクアップ・デザイン)

NYCをベースに活躍、ギルド賞候補。舞台の作品ではメトロポリタン・オペラ、アソシエイト・デザイナーとして『シルク・ドゥ・ソレイユ・パラモア』、『王様と私』に関わる。テレビの仕事は、「プロット・アゲンスト・アメリカ」、「プロディガル・サン 殺人鬼の系譜」、「クラークスⅢ」など。

メインキャスト

エリー・ベイカー(ヴィヴィアン・ウォード役)

主な舞台は『ブリング・イット・オン』(キャンベル役)、『パレード』、『レ・ミゼラブル』(ファンテーヌ役)。テレビは「BULL/ブル 法廷を操る男」(CBS)のエピソード「無免許の天使」(ネリア役)。メリーマウント・マンハッタン・カレッジ卒(ミュージカル・シアター修士号取得)。

チェイス・ウルフ(エドワード・ルイス役)

オフ・ブロードウェイで『ジーナ:ウォリアー・ミュージカル』(カコ役)に出演。他の作品は、ノルウェージャン・クルーズの客船で上演された『フットルース』(カウボーイ・ボブ役、レン/チャック役アンダースタディー)、『アラライラオ・ザ・ミュージカル』、『タイム・ストップス』。

ジェシカ・クロ―チ(キット・デ・ルカ役)

『プリティ・ウーマン』最初の全米ブロードウェイ・ツアーと、ブロードウェイ公演に出演。インターナショナル・ツアーの出演作は、『ウィ・ウィル・ロック・ユー』(キラー・クイーン&オジー役アンダースタディー)。その他は、『キューティ・ブロンド』(ブルック・ウィンダム役)、『スポンジ・ボブ・ザ・ミュージカル』(パール・カーニー役)、『ジョセフ・アンド・アメージング・テクニカラー・ドリームコート』(ナレーター役)、『CHICAGO』(ヴェルマ・ケリー役)、『イントゥ・ザ・ウッズ』(魔女役)など。

アダム・デュ・プレシス(ハッピー・マン役)

南アフリカ出身。『プリティ・ウーマン』は、デュ・プレシスにとって4作目のナショナル・ツアー。主な出演作は他に、『マディソン郡の橋』、『The Last 5 Years』、『キャッツ』、『トッツィー』、加えてインターナショナル・ツアー版の『オペラ座の怪人』、『ウィ・ウィル・ロック・ユー』、『キンキー・ブーツ』。

マイキー・マーマン(フィリップ・スタッキー役)

『プリティ・ウーマン』で、ナショナル・ツアー・デビュー。主な出演作は、ディズニー・クルーズラインの客船で上演された『塔の上のラプンツェル』(フリン・ライダー役)と『アナと雪の女王』(クリストフ役)。他には、『エスケイプ・トゥ・マルガリータヴィル』、『ウエスト・サイド・ストーリー』(トニー役)。モロイ大学/CAP 21のプログラムで学士号取得。

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